性能価格ともに高級時計でも知名度が低いと
高級時計には、カルティエ、ブライトリング、ロレックス、タグホイヤー、オメガ、IWC、シャネルなど、たくさんのブランドがあるわけです。今ざっとあげたブランド以外にも、高級ファッションブランドならば必ずといっていいほどに、腕時計は作っていますよね。そして価格はもちろんというべきほどに、高級時計にカテゴライズされるような価格だと言えるでしょう。
ですから日本なんかとくに、「どこのブランドそれ?」と言われるようなブランドの時計を身につけていたら、つまりは有名ではないブランドの腕時計を身につけていたら、その時計がたとえ価格的には高級時計であっても、高級時計として見てはくれませんよね。
なにもリサイクルショップでの買い取りの際の話だけをしているわけではありませんよ。友達の間での話でもあるのです。知り合いのつけていた時計は某ブランドのセミオーダーメイド腕時計で、性能だけではなく、価格的にも十分に高級時計に分類されるようなものでしたが、「え?それそんなに高いの!?」的な扱いを受けていて、「なんだかなー」と思ってしまいました。そう考えると、高級時計の線引きってわからなくなりますよね。しかしまあ腕時計は自己満足によるところが大きいでしょうか。自分が気に入って使っていればいいのです。